アボガドオイル~キャリオイルの特徴
- 英名:(Avocado Oil)アボガドオイル
- 学名:Persea armeniaca
- 科名:クスノキ科
- 抽出部位:種子
- おもな成分:オレイン酸、リノール酸、パルミトレイン酸、 ビタミンA、B、D、E、カロチノイド、レシチンなど
アボガドオイルの特徴
アボガドオイルは、アボガドの種子から採れる緑色(精製のアボガドオイルはやや淡黄色)のオイルで、
体内で作られない必須脂肪酸やビタミンやミネラルを豊富に含みます。
肌への浸透性もよく、保湿効果が高く、かゆみを鎮め、炎症を抑える働きがあるので、 乾燥肌や老化肌、日焼け後の肌のお手入れなどに向いています。
ただ、粘り気が強くすべりがよくないので、
ほかのキャリアオイルに5%~10%ほどの割合で混ぜて使用したほうがよいでしょう。
アロマテラピーで使うのには未精製の圧搾法のアボガドオイルが望ましいとされていますが、
匂いもやや強いため、気になる方は精製されたアボガドオイルを使ってください。
未精製のアボカドオイルは、低温になると固まりますが、室温で再び液体に戻ります。