アロマテラピーの素朴な疑問、質問
アロマテラピーとアロマセラピーってどう違うの?
基本的には同じ意味です。 「Aromatherapy」をフランス語読みすると「アロマテラピー」、 英語読みすると「アロマセラピー」になります。
どちらも精油を使った芳香療法のことを意味しています。
日本では「アロマテラピー」といういい方が一般的ですが、英語読みの「アロマセラピー」は本来の 正しい発音に近くて、医療の世界では「アロマセラピー」に統一されているそうです。
アロマテラピーという言葉はフランのス科学者ルネ・モーリス・ガット・フォセによって造語されました。
20世紀初頭にガットフォセが実験中の事故で火傷を負ってしまい、とっさにラベンダーのエッセンシャルオイル(精油) をかけたところみるみる回復したのだそうです。
その体験をもとに精油の研究に没頭し、1937 年に『アロマテラピー』(フランス語版)を著します。
それがアロマテラピーという言葉のはじまりです。