ティーツリー(ティートリー)の木ってどんな木?
「Tea Tree」って日本語に直すと「お茶の木」ですよね。
ティーツリー(ティートリー)の木ってどんな木?って思ったことはありませんか?
ティーツリー(ティートリー)はわたしたちが飲んでいるお茶の木とはまったく違うものです。
ティーツリー(tea tree)はオーストラリアの樹木で木の高さは最大で6~7メートルぐらいにもなります。
野生のティーツリー(tea tree)は湿地を好み、多くが川沿いの低湿地帯に自生しています。
ティーツリーの木の写真が見たい方ははこちらです。
⇒ティーツリーの木
強い香りを持っていて、離れたところにいても風にのせてその香りが漂ってくるほどで、非常に生命力が強い木です。
かなり古くからオーストラリアの原住民であるアボリジニがその葉を使って薬用として用いていた事が知られています。
ティ-ツリーの精油(エッセンシャルオイル)は、葉や小枝の先端部分を蒸気蒸留して得られますが、 わずか1~2%ほどしか得ることができません。
けれども現在では、栽培技術が進んで農場などで栽培され、 たくさんティ-ツリーの精油(エッセンシャルオイル)を得ることができる様になりました。
ティーツリー(ティートリー)の木は野生だととても大きな木なのですが、今では植木鉢で売られています。
私もネットで購入しました。
今のところ元気に育っています。