妊娠中のアロマテラピーはやめたほうがいいの?
妊娠中にアロマテラピーをおこなった結果、流産したり何か大変な事態になったという報告は現在のところないそうです。
妊娠中はホルモンの分泌が乱れ、情緒不安定になりやすくなります。
さらにつわりで吐き気や胃の調子が悪くなったり、背痛、むくみ、妊娠線など身体の不調にも悩まされます。
こんなときだからこそアロマテラピーが役立つことも大いにあります。
芳香浴や足浴など、トリートメント(マッサージ)以外でしたらそんなに神経質になる必要はないのではないかと思います。
そしてトリートメントは妊娠初期は避けて、それ以降は1%以下の濃度で、 使う精油(エッセンシャルオイル)に気をつければいいのではないかと思いますが、ご自身で判断してください。。
気になるのは妊娠中に使ってはいけない精油(エッセンシャルオイル)ですが、
これは人によって意見がちがったりします。
ですので、一般的に使わないほうがいいといわれている精油(エッセンシャルオイル)をとりあげてみました。
妊娠中の精油
<妊娠中使用してはいけないとされる精油>
クラリセージ、セージ、バジル、フェンネル・スウィート、
バジル、パセリ、ラバンジン、スパイクラベンダーなど
<妊娠6ヶ月以降から使用できる精油>
イランイラン、カモミール・ジャーマン、サイプレス、ジュニパーベリー、、ゼラニウム、スウィート・マージョラム、、ユーカリ、ローズ、ローズマリー、ラバンサラ
<妊娠期間中も安心して使える精油>
オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ティーツリー、ネロリ、ペパーミント、ベルガモット、マンダリン、ラベンダー、レモン、ローズウッド、カモミールローマン
ラベンダーは、妊娠初期は避けたほうがよいよいう説もあります。