アロマテラピーの基材の種類

精油(エッセンシャルオイル)を安全に楽しむためには
精油(エッセンシャルオイル)を希釈(薄めて)をして使う必要があります。

希釈する(うすめる)ために使う材料のことを基材といいますが、
基材にも色々種類があります。

例えば、「キャリアオイル(植物油)」や「アルコール」「水」「塩」「酢」「ハチミツ」…などです。

精油が完全に溶けるのは、「キャリアオイル(植物油)」や「アルコール」です。

「塩」は水に溶かす時の媒介の役目をしてくれます。

「ハチミツ」は精油に似た組成を持っているので比較的溶けやすいですが、
完全には溶けないです。

トリートメント(マッサージ)には「キャリアオイル(植物油)」、
手作りのアロマ化粧品などには、「精製水」「アルコール」などがよく使われます。

一般的には精油(エッセンシャルオイル)についてはそれぞれの性質や効能を気にしますが、 基材についてはあまり重要視されていないような感じがします。

けれども基材にもそれぞれ性質や効能が違います。
その基材で希釈して肌につけますので、基材も大切なものになってきます。

基材の性質を知って、その状況にあったものをつかいましょう。

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