膣炎に~
膣炎はカンジダという、真菌(カビの一種)や大腸菌、ブドウ球菌など一般の細菌などが増殖して起こる感染です。
カンジタ性膣炎はよく聞きますね。カンジタ性膣炎の症状は、白色クリーム状の帯下(おりもの)が増加し、強いかゆみや 膣や外陰部に腫れや赤みなどがでます。
患部を殺菌し、かゆみを鎮めるにはティーツリー精油(エッセンシャルオイル)で座浴をしましょう。
たらいなどにお湯を張り、3滴以下のティーツリーを落とし、よくかき混ぜた後におしりを10分ほど浸します。
デリーケートな部分なので、お湯の温度をすこしぬるめにしたほうがよいでしょう。
また、精油(エッセンシャルオイル)も少ない滴数から様子を見ながら行ってください。
ラベンダーも抗菌や抗炎症作用がありますので、
ラベンダーとブレンドしてもいいですよ。
もちろん、座浴だけでなく全身浴でも使ってみてくださいね。
全身浴、座浴などのアロマバス方法はアロマテラピーの使い方、方法をどうぞ。
また、患部を洗浄する方法もあります。
患部を洗浄する方法
【用意するもの】- 精製水:45ml
- 無水エタノール:5ml
- ティーツリー精油(エッセンシャルオイル):20滴
最初は少なめの量から、様子をみながらはじめてください。
洗浄液の作り方♪
- ふたつきの容器などに無水エタノールとティーツリーをよく混ぜ合わせます。
- 精製水45mlを加えて混てできあがりです。
洗浄液の使い方♪
- 朝、夕の2回ぐらいおこなってください。
- 使うときにはよく振って陰部を洗浄します。
- デリケートな部分ですので、様子を見ながら行ってください。