精油(エッセンシャルオイル)の保存方法

精油(エッセンシャルオイル)を購入したら、
正しく保存してなるべく長く使いたいですね。

エッセンシャルオイルは天然のものですので、
光や熱、酸素などの外的な影響を受けやすいです。

とくに日光のダメージは大きいので、直射日光を避け、
風通しのいい冷暗所に保存するといいですよ。

市販の精油(エッセンシャルオイル)は、
たいてい褐色のガラス瓶に入って売られていますよね。
あれは、光の影響を避けて品質を保つためなのです。

精油(エッセンシャルオイル)は風通しのいい冷暗所に保存すれば大丈夫なのですが、 夏は冷蔵庫に入れておいたほうがいいかもしれません。

とはいっても冷蔵庫でも野菜室などの
あまり温度が低くないところに入れてくださいね。
冷蔵庫から出して使っているときとの
温度差が激しいと、早く劣化させる原因になってしまいます。

私の場合は冷蔵庫の一室(氷の隣の小さな場所)を
精油の保存場所に使っています。
温度も調節できるのでいいですよ。
温度は15~20度ぐらいが理想といわれています。

また、精油は揮発性が高いので、空気に触れると酸化がすすんでしまいます。
精油を使ったあとは、ビンのふたをしっかりと閉めましょう。

ですので精油(エッセンシャルオイル)を購入するときは
少量ずつ買い足すほうがいいのですが、
多めに買った場合は、色つきガラスの小瓶に分けて保存したほうが長持ちします。
ビンを開けるたびに酸素が入って酸化が早まるからです。

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