虫刺されに~
蚊に刺されるとかゆいし、さされたあともできてしまいますね。
こんなときは5mlのホホバオイルにラベンダー精油(エッセンシャルオイル)を混ぜたものを患部に塗るとよいです。
ラベンダー精油(エッセンシャルオイル)には炎症を抑える作用があるので、さされた後のかゆみもおさまります。
また、ラベンダー精油(エッセンシャルオイル)の原液を綿棒などにつけて患部に塗る方法もありますが、 お肌の弱い方はホホバオイルで希釈をしてくださいね。
また、虫刺されあとに効果があるものとして軟膏(クリーム)があります。
ミツロウ(蜜蝋)で作るのですが、
ミツロウはミツバチが作り出す天然のワックス成分です。
抗菌作用に優れているので、ミツロウの効果も加わります。
また、固形のクリームですので、皮膚に長くとどまりやすく、
精油(エッセンシャルオイル)の持続した効果が期待できます。
虫刺され用アロマクリームの作り方は以下を読んでくださいね。
虫刺され用アロマクリームの作り方
【用意するもの】
- ラベンダーの精油(エッセンシャルオイル):2滴
ティーツリーとブレンドしてもいいです。 - ミツロウ:2g
- キャリアオイル(植物油):10ml
ホホバオイルがおすすめ、なければスイートアーモンドオイルなどほかのものでもいいです。 - クリームを入れる容器
アロマクリームの作り方♪
- ミツロウ2gとキャリアオイルを10mlをはかり、耐熱容器などに入れ湯煎(ゆせん)します。
- かき混ぜながら完全に溶かします。あっという間にみつろうは溶けます。
- 完全にみつろうが溶けたら湯煎(ゆせん)からはずし、
クリーム用の容器に移してガラス棒や竹串でかき混ぜながら冷ましていきます。 - まわりが、うっすら白くなってきたら精油(エッセンシャルオイル)を1滴ずつ加え、混ぜます。
- 静かに冷まします。
- 冷めたら出来上がりです。
いつ作ったかわかるように製造日ラベルを貼って2ヶ月以内ぐらいに使い切ってくださいね。
ちょっと素朴な疑問♪
湯煎(ゆせん)とは♪
湯煎(ゆせん)とは鍋などにお湯を沸かして、その中に一回り小さい容器を入れて、
その容器の中で加熱することです。
チョコレートを作るときなどによく使われますね。