吸入法のやり方

アロマテラピーは、精油(エッセンシャルオイル)を使って
芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなど、
いろいろな楽しみ方、使い方ができます♪

かぜやのどの痛みなど呼吸器系の不調を緩和するのに有効なのが、吸入法です。

吸入法というのは、
精油(エッセンシャルオイル)をハンカチやティッシュなどに1~2滴落とし、
鼻の近くにもっていき、香りの成分を積極的に吸い込む方法です。

また、蒸気吸入法として洗面器などに熱めのお湯をはり、
そこへ3滴以下の精油(エッセンシャルオイル)を落とし、
その蒸気を吸入する方法もあります。

女性は、顔に当たる美容効果をかねて蒸気吸入法をすることが多いです。

蒸気吸入のときは目を閉じておきましょう。
洗面器を使う場合は、湯気が逃げないようにバスタオルなどを頭にかぶります。
湯気が立たなくなったら精油(エッセンシャルオイル)ではなく、お湯を足してくださいね。


【吸入法の注意点】
  • 蒸気吸入法はやや刺激が強いので、せきが出る時やぜんそくの方や敏感肌の方は避けてくださいね。
  • 長い時間の吸入はさけましょう。時間は5分ほどでよいでしょう。

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