アロマバスの部分浴法(手浴、足浴、座浴)
アロマテラピーは、精油(エッセンシャルオイル)を使って
芳香浴、アロマバス、湿布、トリートメントなど、
いろいろな楽しみ方、使い方ができます♪
部分浴は、体の一部だけをお湯につける方法です。
身体の一部分を温めることで全身を温めることができます。
服を脱いだりしなくてよいので、気軽にできます。
部分浴法にも種類があります。手浴、足浴、座浴などです。
手浴(ハンドバス)
洗面器などに湯をはり、精油を1~3滴落とします。
よくかき混ぜた後に両手首までを5~10分程浸します。
体調を崩して全身浴ができないときや、気分転換や集中力を高めたいときにもおすすめです。
また、手首から腕の疲れ、肩こりなどにもよく、かさついた手に潤いを与えてくれます。
足浴(フットバス)
大きめの洗面器やバケツに湯をはり、精油を1~3滴落として混ぜます。
よくかき混ぜた後に両足首までを5~10分ほど浸します。香りも吸い込みましょう。
お湯が冷めてしまったら、熱いお湯を注ぎ足してください。
座りながらでもでき、高齢者の方などでも気軽に楽しむことができます。
また、全身の血行をよくする働きがあるので、冷え性の方によいです。
足のむくみをとる効果もありますので、
立ちっぱなしのお仕事などで足がむくんでいる時にもいいですね。
座浴
大きめの洗面器やたらいなどにお湯を張ります。 その中にに3滴以下の精油を落とし、よくかき混ぜた後におしりを5~10分ほど浸します。
痔やカンジタ症などの症状をやわらげるのに効果があります。
また、生理不順や便秘などの緩和にも役立ちます。
デリーケートな部分なので、お湯の温度はすこしぬるめにしたほうがいいですね。
アロマテラピーの使い方、方法♪メニュー
- 最も簡単な芳香浴(ハンカチ、マグカップなど)
- アロマポット、アロマライトなどを使う芳香浴
- アロマポットの空焚き(からだき)の火事に注意
- アロマバスの全身浴法
- アロマバスの半身浴法
- アロマバスの部分浴法(手浴、足浴、座浴)
- アロマバスの手作りレシピ
- 湿布法(温湿布、冷湿布)の方法
- アロマトリートメント(マッサージ)とは
- アロマトリートメント(マッサージ)の希釈濃度
- アロマトリートメント(マッサージ)作り方
- アロマトリートメント(マッサージ)のやり方、方法
- パッチテストのやり方、方法
- アロマトリートメント(マッサージ)の注意
- 吸入法のやり方
⇒アロマテラピーの使い方、方法♪にもどる
⇒アロマテラピー♪はじめての使い方にもどる